カテゴリ: 英語

こんにちは@fujitaijuです。

 

今年の1月くらいから英語の多読を始めて、洋書を買う機会が多くなっています。いつもはAmazonで買ってしまうんですが、Amazonで扱っていなかったり中身を見て買いたいときは店頭に出向くしかありません。

 

洋書の蔵書数で有名なところといえば、新宿紀伊國屋書店が有名でまさに圧巻ですが、都下に住んでる自分には少し遠くて行くのがかったるい。そこで便利なのが吉祥寺のコピスに入っているジュンク堂書店です。

 

新宿紀伊國屋書店の洋書コーナーに比べると半分以下の規模で、どうしても見劣りしてしまいますがメジャーな本を買うのであれば、まず揃っています。洋書のコーナーは下記画像の棚を2つと少し使っている程度ですが地方の本屋と考えると充分な満足の行く品揃えです。

コピス吉祥寺 ジュンク堂書店3

 

多読に人気なMagic Tree Houseシリーズや、A to Z Mysteriesシリーズも全巻揃ってました。

コピス吉祥寺 ジュンク堂書店1

 

ロアルド・ダールやルイス・サッカーも揃ってます。

コピス吉祥寺 ジュンク堂書店2

 

代表的な作品にはTOEICのスコアが明記されていて、自分のレベルでもよめるかどうかの判断ができます。ただ、少し甘目に設定されているような感じがしました(ハリーポッターの原著は600点レベルでは到底読めないでしょう)。

コピス吉祥寺 ジュンク堂書店4

 

日本文学の翻訳版もおいてあります。写真には無いですが村上春樹の品揃えが豊富でした。太宰の「人間失格」って「No Longer Human」て訳すんですね。

コピス吉祥寺 ジュンク堂書店5

 

その他にも(お客さんがいて写真を撮れなかったのですが)、Oxford BookwormsシリーズやPenguin ReadersシリーズなどのGraded Readerも新宿紀伊國屋に負けないくらいの品揃えで、十分満足いくものでした。

 

中央線、西武池袋線、西武新宿線沿線に住んでいる方で、洋書を買いたい人には結構使える本屋だと思います。都心まで出るのが嫌な人にオススメです。

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こんにちは

最近英語、日本語問わず読書しまくりの@fujitaijuです。

 

突然ですが社会人になって英語の再勉強をしたいと思っている人は私だけではないはず。海外に言って現地の人と会話を楽しみたい、洋書を原典のまま読んでみたいなど様々な理由があると思います。

 

私なんか大学受験の時に英語は怠けまくってしまいセンター試験は80/200だったのは良い思い出です。今思うとよく大学入れたなと思います。まぁ、そんな私の身の上話は置いておいて、いざ再勉強しようと思ってもなかなか手がでなかったり、何から始めていいかわからない人もいると思います。文法や単語から始めてもすぐ飽きて止めてしまうのは目に見えてます(笑)

 

もし勉強方法に悩んでいるのであれば、4歳〜9歳くらい向けの簡単な英語の本を読んで昔の記憶を戻す方法はいかがでしょうか。巷では多読と言われている勉強方法で、一定の基準にある洋書をガンガン読んで英語力を身に着けていく英語学習法です。学習法とは言ってますが、ようするに母国語を身につけるやり方と原理は一緒ですね。

 

※多読については以下が最も詳しいので参考にしてください。

SSS英語学習法/多読+シャドウイング
SSS英語学習法は、「多読(Extensive Reading)」を中心に、リスニングやシャドウイングなども併用して英語を習得する方法です。 ...

 

そこでオススメなのが「Frog and Toad」という児童書シリーズ。ガマくんとカエルくんの笑える話や泣ける話がとても印象的な本です。児童書と言ってバカにする事なかれ、大人が読んでもすごく引き込まれる内容で充分楽しめます。1冊当たりの後数はだいたい2,000語前後と軽め。

Frog and Toad2

 

 

児童書なだけあって文字は大きく、挿絵も入っています。もし分からないセンテンスや単語があっても挿絵から判断して読み進めていけるようになっているので、辞書を引く機会はほぼありません。

Frog and Toad1

 

大学受験時代に英語をちゃんと勉強していた人には余裕で読めてしまうレベルかもしれません。ですが、英語を勉強する前の助走という意味ではこれくらいが最適なように思います。もし簡単すぎてお話にならないということであれば、Holesで有名なLouis Sacharのシリーズが結構オススメです。こちらは「Frog and Toad」のような童話集とは違い、普通の物語形式で現代的ですので楽しめると思います。ちなみにKindleバージョンであれば半額近い値段で購入可能です。

 

From and Toadについてはオーディオブックも用意されているので、リスニングとリーディングを同時にやりたいということであればオーディオブックバージョンが良いと思います。

これら以外にも、Oxford BookwormsシリーズPenguin Readersシリーズが有名どころなので、自分に合う本を見つけてみるのもいいかと思います。注意することとして、未知の単語が頻繁に(具体的には20語で1語以内)でてくるような本は避けたほうが良いです。話の筋がわからなくなって、結果として読むのを止めてしまうということになりかねませんからね。

 

また、多読についてもっとくわしく知りたいという方には以下の本がオススメ。多読についてコンパクトにまとまっていて2時間くらいで読めて実践することができます。

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こんにちは@fujitaijuです。

 

Kindleサービスが日本で開始してから、英語ストアで常に上位にいる「英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく!」を読んでみました。

 

「多読」という手法を聞いたことがあるけどどのようにやればいいかわからないという人、従来からの文法・語彙・精読重視の英語学習に嫌気がさしている人に特にオススメの本になっています。

 

英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく

 

 

多読とはどういったものか?

筆者は多読だけをするのではなく、従来より日本の英語教育で行われている精読や意識的な語彙増強、文法の習得を同時に行うことで、多読の効果をさらにアップさせることができると言っています。

 

多読は英語学習の一つの方法であり、単語や文法を勉強することも必要だと言う姿勢には好感を覚えました。特に働き出してから英語を再勉強しようと思い立った人には、多読だけでなく文法や語彙増強を同時に勉強することは、最短距離で英語をマスターするのに不可欠だと思いますし、筆者もそのように主張しています。

 

Reading Book

 

また、筆者は多読で簡単に英語をマスターできるとは言ってません。最低でも年間50時間か、語数にして30万語以上を読むことを推奨しているので、地道な努力が必要ということはわかると思います。従来の勉強方法と比べてどちらが楽と感じるかは人によって異なると思うので、自分に合う方をやればいいのかなと思います。

 

 

多読に使う本は、未知語が5%以内のものを推奨しており、その理由として未知語が多すぎると文の理解が曖昧になり、多読を利点が失われてしまうということです。文の理解度が高い状態で読むのと、そうでないのでは、明らかに前者の方が伸び代が大きいことが筆者の経験にも確かなようです。

 

Many Books

 

私は半年くらい前から意識的に(本に限らずインターネットも含め)毎日英語の文章を読むようにしているんですが、そのお陰か半年前に比べると明らかに単位時間あたりに読める英文の量は増えたし、日本語に訳さず英語を英語のまま理解できるようになりました。語彙も増えたと思います。このことからも(個人的には)多読が英語学習に効果的であるということをかなり実感しています。

 

結局は「多読」という方法が合うか合わないかだと思うので、自分に合っていると感じたら具体的な方法を本書で学び、実践してみるのが良いんじゃないでしょうか。もし小学生〜中学生くらいの英語を学び始めたばかりの人であれば、この本だけで多読をするのは結構危ないと思います。英語学習の初期における多読は本の選択が非常に重要になってくるので、筆者主催の塾に通うか、多読に精通している指導者を見つけるほうがいいでしょう。下手すると間違った多読法が原因で英語嫌いになってしまうという可能性もありますので。

 

 

まとめ

本書を元に多読をする場合の唯一の難点は「お金」だと思います。1冊数百語〜数千語の洋書を30万語に到達するように読むには最低でも数十冊が必要です。著者の勧めるGraded Readerシリーズのような本は1冊500円〜1,000円くらいするので年間で最低数万円のお金が必要になります。社会人であればそこまで問題ではないですが、小学生とか中学生の子供を持つ方にとっては痛い出費となる人もいるかと思います。

 

まぁ、年間数万円で英語ができるのであればこれほど安い投資はないと思いますが、人によって出せる金額の閾値も違うと思います。多読をやるには決意・忍耐の他にお金が必要ということも覚えておいてほしいポイントです。

 

また、自分に合った多読方法を考えてみるのもいいかもしれません。私の場合、多読60%、文法10%、精読10%、語彙20%くらいの割合で勉強していくと、無理せず続けられるなぁと感じています。無理せず続けられる割合を勉強の過程で見つけていくのも面白いんじゃないでしょうか。

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こんにちは。

本は電子版でないと買う気が起きない@fujitaijuです。

 

最近、Kindleの手軽さ・便利さにハマッてしまい、AmazonでKindle本を買いまくって読んでます。その中でデビッド・バーカー著「英語と仲直りできる本」が良い本だったのでご紹介。もちろん紙の書籍でも売ってますよ!

 

英語と仲直りできる本

 

 

目次

目次は以下の通り。

 

  1. まずはお互いの違いを知ることが大切―日本語と英語の根本的な違い
  2. 日本語と英語の時差―日本人が英語の時制を理解できない理由
  3. 伝わっていないあなたの気持ち―日本人がよく間違う英語
  4. 思わず戸惑ってしまう理由―使い分けが紛らわしい英語表現
  5. 肝心な時に出ない言葉―日常会話でよく使う英語表現
  6. 今後、英語といい関係を続けるには?

 

 

この本の対象となる人

著者いわく、「日本人なら必ず間違ってしまう・混乱するポイントを集めたも」ということで、ある程度英語の知識があるけど、伸び悩んでいる人が対象だと思います。実際に読んでみて、高校生以上の英語レベルがないと、本当の意味でこの本の内容を理解して活かすことはできないと感じました。

 

また、著者の主観的な視点だけで書かれているのではなく、100人近い大学生、社会人、教員、ネイティブスピーカーを査読者として出版されてるということも、この本を信頼するに足る本にしていると思います。

 

TOEICや学校のテスト目的に使っても意味が無いとは言いませんけど、直接点数に結びつくことは書かれていないので、テストで点をとりたいのであればテスト用の参考書やりましょう。

 

 

何回も読んで頭に刷り込む

Repeat

 

一回読んで全部頭に入るなら構いませんが、多くの人がそうではないでしょう。自分なんか数時間前に勉強したことすら忘れて嫌になることもしょっちゅうです。何回も何回も読んで、頭に刷り込むことでようやく使えるようになっていく表現・単語ばかりなので、一回読んだからといって英語レベルは微塵も上がりません。

 

基本的に中学校で習うような文法事項・単語しか扱っていませんが、これらを全て使いこなせるようになったら英語の表現レベルが何倍にもなるであろうことは容易に想像できる内容です。繰り返しやってモノにしたいですね。

 

 

最後に

今回このような学習本を初めてKindleで読んでみたんですが、ハイライトやメモした部分を後で簡単に確認できるのは革命的に便利です。紙の本であれば時間をかけてマーカー引いた場所を探さないといけないですが、Kindleならノータイムで一発。素晴らしいです。Kindle PaperWhiteであればE-inkなので紙の本を読んでるのとほぼ変わらないですしね。

 

こういう学習本て、実際に身にならなくてもモチベーションアップにはなることがあるので、一回読んではい終わりでもそれはそれで得るものがある気がします。本当はその本を自分のものにしなくちゃいけないんですが、なかなかね。。。

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こんにちは@fujitaijuです。

 

1月1日に何を書こうかと迷った挙句、元日だから別に特別だってこともないよなーと思ったので、年末に読み終わっていた「ピーター流外国語習得術」の感想を書こうと思います。

 

ちなみにご存じの方も多いと思いますが、著者のピーター・フランクルは数学者にして12ヶ国語を操る言葉の達人。大道芸人としても有名な人です。

 

ピーター流外国語習得術

 

 

目次

目次は以下のとおり。

 

  1. ぼくの外国語遍歴
  2. 外国語を学ぶ目的とは
  3. 語学の才能って何?
  4. ぼくの体験的記憶術
  5. 時間の有効活用法
  6. やめてほしい日本人のまちがい
  7. 日本語を磨こう
  8. 国際人になるために

 

 

印象に残ったセンテンス

「ふむふむなるほど」と思ったセンテンスはわりと前半に多かったように思います。ピーターの学習法を知りたいのであれば目次の第4章くらいまで読めばだいたいつかめると思います。

 

 

いまでも人によく勧めている方法のひとつはそこから始まったと思うけれども、やっぱりある期間に集中して勉強することです。

(引用:10ページより)

ノラリクラリと何年もかけて勉強するより、忘れる前にどんどん知識を詰め込んでいく短期集中型で勉強したほうが身につくようです。

 

 

その言葉で書かれた文章を読む最初の段階では、対訳の本を読むのがとても有効であるということです。単語の意味が直ぐそばに説明されているから読みやすい。でも、もっと効率を上げるためには、できるだけその単語を自分の単語帳に書くことです。

(引用:13ページより) 

 対訳本については勧めている人とそうでない人がいますよね。英語は英語のまま理解するのが良い!という人がいて私もそうだと思いますが、ある程度単語や文法が蓄積されるまでは対訳本という選択肢もありだと個人的には思います。

 

 

いまでもぼくが日本人に勧める方法のひとつは(中略)、「1冊だけでなく、何冊か教科書を使って勉強しよう」ということです。

(引用:24ページより)

 私も教科書を何冊も使うという方法には大賛成です。やはり1冊だけだと知識や考え方が偏ります。これは外国語学習に限ったことではないですけどね。

 

 

語学はなだらかな坂をのぼるようにだんだん上達していくものではなく、もっと段階的なものがあって、しばらく上達してある地点に到達してから、しばらくぜんぜん進歩がないと感じられる時期が来る、そして突然また上達していくということを繰り返すものです。

(引用:56ページより)

 こういう特徴があるから、途中で諦めてしまってなかなか英語ができるようになる人がいないのかもしれませんね。

 

 

まとめ

この手の英語学習法の本を読むと、語彙力は意識してつけないといけないという記述がまず間違いなく出てきますが、本書も例外ではありませんでした。個人の記憶力の違いはあれ、どんな天才であっても地道で泥臭い単語を覚える作業というのは外国語学習には必要なことのようです。

 

本書を読むまでは12か国語を操れるピーター・フランクルのことを一般人とは違う天才かと思っていましたが、どうやらそうではないということがわかります。積極性・集中力・好奇心といったものがピーターを言葉の達人にしたんだと思います。まぁなかなか真似はできないですけどね。

 

外国語を学習している人には無条件でおすすめできる一冊です。

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