2013年07月

こんにちは@fujitaijuです。

 

伊坂幸太郎の『砂漠』という本を読みました。

 

特別、読みたいと思って読んだ本ではなく図書館で伊坂幸太郎狩りをして、たまたま借りた本。伊坂作品としてもかなりマイナーな部類に入るほうだと思います。

 

伊坂幸太郎の出身大学でもある東北大学(作中では仙台の国立大学として描かれている)を舞台に、大学に入学したばかりの5人をコミカルかつリアルに描いています。

 

私自身、舞台となっている大学に通っていたということもあって、卒業してから8年近く経つにもかかわらず、作中に出てくる風景が目の前にフワッと浮かぶようで、懐かしさのあまり目を細めてしまう場面も。

 

大学生の行動や心情を伊坂節前回の特徴のあるキャラクターたちがとてもリアルに表現してくれるので、大学生だった人であれば自分の昔を思い出して胸が詰まったり、笑えたりするシーンが随所にあります。

 

物語自体、(悪く言うと)抑揚なく淡々と進んでいきますが、自分の大学時代や青春時代を懐かしみたい方には特にオススメの物語です。伊坂作品は10冊以上読んでますが、ベスト3に入る内容。但し、初めて伊坂作品を読むのであれば避けたほうが無難かもしれません。

 

これぞまさに伊坂作品という感じで、とてもライトに読めるので、難しい本の読書の合間に読んでみてはいかがでしょうか。

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こんにちは@fujitaijuです。

 

最近本を買うお金が捻出できず、図書館を利用しています。

 

元々私は所有欲が強い方なので、「本といえば買う」が当たり前でした。そういう方は結構いるんじゃないでしょうか?

図書館で借りた本

 

でも欲しい本を買ってばかりいると、お金はかかるし、なにより家のスペースを圧迫してしまいますよね。スペースを使っているということは、本を置くのにお金を払っているということです。賃貸に住んでいるのであれば、本棚が専有している面積を出して、それが家賃の何割を占めているかを計算してみるといいかもしれません。

 

最近は図書館も便利になっていて、時間外は返却ポストが使えたり、人気の本の予約をインターネットからできたりとかなり便利になってます(自治体にもよると思いますが)。

 

私の住んでる西東京市の図書館のシステムはなかなか素晴らしく、本にRFIDらしきものが貼ってあって、専用の端末の上に本を重ねて置くだけで貸し出しが完了するというものです。時間にしてわずか10秒くらいですね。図書館の司書さんの手をわずらわせることもありません。これって最近では普通のシステムなんでしょうか?

図書館のRFID

 

今回は小説や科学の読み物を合計8冊借りましたが、値段にすると13,000円!とてもじゃないけど買えません。図書館最高です。

 

それでいきなりなんですが、ここで疑問に思ったことがあります。違法コピーが氾濫するとかいう理由で電子書籍を出していない出版社(業界)はなぜ図書館を野放しにしているんでしょうか?公立の図書館での貸し出しは無料のはずなので、出版社にとっても本の著者にとってもメリットは無いはず。

 

図書館というシステムは素晴らしいと思いますが、明らかに利用者にしかメリットがないと思う。まぁ、それが公共施設の存在意義だと言われてしまえばそれまでですけど、なんでかなぁ〜と思います。著作者に図書館の存在をどう思っているのか是非とも聞いてみたいですね。

 

話は逸れましたが、今回言いたかった事は『図書館使うとお金が節約できて良いよ!』ということでした。みなさんも家の近くや職場の近くの図書館を利用してみてはいかがでしょうか。

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