2008年06月





最近多読に熱が入りやたらと英語の技術書や物語を読んでみているわけだけど、英語を読むということにいくつかの段階があるなーと感じる。



第一段階

わからない単語や文法ありすぎで書いてあることがさっぱりわからない。


第二段階

一文一文の意味はかろうじて理解できるが、前に読んだ部分が不明瞭なため、全体として理解できない。単語で区切って読んでいる段階。


第三段階

単語をある程度の塊で区切って読むようになることができるようになり、かろうじて本全体の意味を把握できるようになる。ただ、不明な単語が出てくる時がある。


第四段階

母国語と同様に読むことができ、意味もちゃんと把握できる(だが「外国語」を意識している)。


第五段階

母国語と同様に読むことができ、意味もちゃんと把握できる(母国語と外国語の区別無しでストレス無く読める)。


第三段階と第四段階の間にはかなり大きなレベルの違いがあるように思う。多読に関しては以下の本がとても役に立つ。第一段階~第五段階の人全てに対応しているので、全く読めない人もスラスラ読める人も買ってみて損はない。著者によれば、ある程度読める人(第三段階以上)ほど日本の英語教育に洗脳されていて、それを強制するのは第一段階にいる人を強制するよりも困難だという。



実際、まだ初期段階ですが段々読めるようになってきています。



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快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫) (文庫)



酒井 邦秀 (著)
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多読ってなんだかんだで英語に慣れる一番の方法なんだと思う。何が良いって一人でできるところ。そりゃ外人の友達でもいれば英語力は抜群に伸びるだろうけど、外人の友達なんかいない人の方が少ないっしょ。非現実的だよ。


本なら家でも電車でもトイレでもどこでも読める。でも自分でやってみていくつか注意点がある。注意点というか挫折してしまわないために気をつけること。



  1. 自分のレベルに合ったものを読む。

  2. 意味がわからない箇所が出てきてもある程度飛ばして読む勇気を持つ。

  3. 最初から洋書にありがちな分厚い本を選ばない。

  4. 印刷のクオリティを求めない(半分冗談)。


以下これらに関して詳細。


いきなり難しいのを読むと、はじめの2、3ページで必ず挫折する。ぜぇ~~~ったい挫折するよ。1週間後には本棚の肥しになること間違いなし。だから自分のレベルに合ったものを選ぶこと。そもそもが洋書初めての人は基準にするといい本がある。それは「Holes」という本。英語初心者にはオススメでAmazonの洋書で常に上位にランクしている。これがサクサク読めないようであればどんな洋書も読めないと思ったほうがいい。語彙力と使える文法を身につけてからにしよう。間違ってもハリーポッターなんか読んじゃダメ。あれはイギリス英語だし、多様な情景描写、表現が出てくるから初心者が読むには難しい。子供が読む本だと思ってなめてると痛い目にあう。


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また、文意がわからないところが出てきたら勇気を持って飛ばす。特に重要じゃなさそうなところはトコトン飛ばす。わからないところをいちいち辞書とか文法書引きながら読んでたら日が暮れちゃうよ。


厚い本は選ばない。カバンに入れて苦にならない程度の重さと厚さのを選ぶ。目安としては200ページ前後か。先にあげた「Holes」は256ページ。


最後に。洋書は印刷が汚いしペーパーバックにいたっては印刷が潰れてて読めないようなものがあるのでそこは寛大な心で許してあげよう。


以上、洋書を読む上で思い当たったことをまとめてみた。



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