[レビュー]Lara Croft and the Temple of Osirisをプレイ
先日、前作であるLara Croft and the Guardian of Lightをクリアしたので、その次作としてのLara Croft and the Temple of Osirisをプレイしてみた。
前作と違い、こちらはPS4でも出ているので日本でも簡単にプレイ可能。Steamでは日本語非対応となっているが、本編オプションから日本語の選択が可能になっている。
ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス – PS4 | ||||
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評価
こちらも2014年と若干古いゲームだが、価格が安いことを考えると、2018年時点でもかなりおすすめできる。ただし、本編自体は長く、やりこみ要素をやるかどうかでプレイ時間は大幅に変わってくる。
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総合おすすめ度 | ![]() |
やり込み要素や脇道要素はやっていないが、本編のみのプレイで5時間程度。少し物足りないかもしれない。
ストーリー
オシリス神によって治められていた古代エジプトで、邪神セトがオシリス神を殺してしまう。しかしオシリスの妻イシスが杖の力でオシリスを復活させるも、セトが再びオシリスを殺し、その体をバラバラにしてエジプト中にばらまいてしまう。
その後、セトは冥界に入るが、オシリスの杖を忘れたために冥界が出られなく鳴ってしまった。そこから月日が流れ、本作主人公のララ・クロフトがオシリスの杖の封印を解いて呪いにかかってしまうところから物語は始まる。
杖の呪いを解いた時にイシスとその子供であるホルスも解放されたため、協力してセトを倒すべくオシリスの神殿への冒険が始まる。
諸悪の根源であるセト。
バラバラになったオシリスの体を集めるララ・クロフト。
相変わらず費用のかかった罠や仕掛け
前作ではこの罠は誰が作って誰が保守してんのよ感が拭えなかったが、今作では神が絡んでいるので、神の力で維持しているんだなということである程度は納得できた。
鏡を動かして扉を開ける仕掛け。
仕掛けにすらなっていない単なる目玉のオブジェ。バカ高い維持費用がかかりそうだ。
前作と比較
グラフィックは進化しているが、クォータービュー(見下ろし視点)のため、そこまですごいわけではない。
前作から約4年後の作品となるが、ゲームシステム含め、正直あまり違いが感じられないというのが本音だ。
マップは非常に広く、全て探索するには骨が折れる。
前作同様無駄に多い武器種。
リングとアミュレットは宝箱から入手でき、ランダムな特殊能力がついている。
コスチュームも変更できる。