こんにちは@fujitaijuです。

 

iPhoneのiBooksアプリのアップデートをしていたらビックリ。iBooksストアでの日本語書籍取り扱いの開始がサラッとされていました。

 

もうちょっと大々的にアピールしてよかったんじゃないの?って思うくらいあまりにサラッとだったんで、どうせ青空文庫が追加されたくらいなんじゃないの?と思って見てみたら、ちゃんと漫画や小説など多数取り揃えてあり、"本屋"として機能していました。

 

いくつかサンプル本をダウンロードしてiPhone5とiPad miniで試し読みしてみました。最後にKindle Storeとの価格比較もしていますのでiBooksかKindleかで迷ってる方は参考にしてみてください。

IBooks 日本語書籍開始1

 

 

iPad miniで試し読み

まずはお決まりのワンピースを試してみました。iPadを横向き(ランドスケープモード)にすると単行本はピッタリはまるように作られているようです(これはKindleも同じ)。

IBooks 日本語書籍開始5

 

iPadを縦向き(ポートレートモード)にしてみると、あれあれ?見開きではなく方ページだけ表示されるかと思いきや、見開きで表示されてしまいました。ですが心配無用。ピンチアウトで拡大すると、片ページに合うように自動的にサイズを合わせてくれます。

IBooks 日本語書籍開始6

 

こちらが片ページ表示にして見たところ。ページ送りが特殊でKindleよりも"本を読んでる感じ"が強く出ている"と感じました(後述の動画を参照)。中心の余白がずれて表示されているのは拡大のし過ぎではなく、iBooksではこういう表示のようです。特に読みにくいという感じはありません。

IBooks 日本語書籍開始10

 

漫画は白黒でしょ!と思ってましたが、カラー結構良いですね。後述しますが、値段がちょっと高いのがネックです。

IBooks 日本語書籍開始9

 

活字はこんな感じ。こちらはKindleとあまり変わらないですね。

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IBooks 日本語書籍開始8

 

これは漫画のページめくりを動画に撮ってみたものです。ポートレートモード時のページめくりが少し特殊なのがわかると思います。

 

iPhone5で試し読み

iPhone5では画面が小さすぎて、正直漫画を読むのはかなりツライです。というか無理です。活字は文字の大きさを調節すればいけそうですが、"快適な読書体験"とまではいきません。

IBooks 日本語書籍開始2

 

IBooks 日本語書籍開始3

 

 

Kindle StoreとiBooks Storeの価格比較

 ONE PIECEと活字本を例に価格の比較をしてみました。ONE PIECEに限らず、漫画についてはKindle Storeが一律の値段体系なのに対し、iBooks Storeでは新刊かどうかで値段が変わるようです。また、モノクロ版についてはiBooksストアでなぜか値段がバラバラでした。もしかしたらページ数が関係しているのかもしれません。

 

 

Kindle

iBooks

ONE PIECEカラー 1~24

473

450

ONE PIECEカラー 25~

480

ONE PIECEモノクロ版

368

350円と370円でバラバラ

64(ロクヨン)横山秀夫

1,600

1,600

天地明察沖方丁

540

600

 

KindleかiBooksか

別にKindleかiBooksかどちら一方をとらなければいけないわけではないですが、あえて今選択するのであればKindleです。これからたくさん買うであろう漫画はiBooksの方が安いですが、それでもKindleをとる理由として、様々なデバイスで読めることが挙げられます。

 

iBooksはApple製品でしか読むことができませんが、KindleであればiOSのKindleアプリ、Kindle PaperWhite、Kindle HD、AndroidのKindleアプリとデバイスに依存しません。このことは自分の中で電子書籍を買う上でかなり大きなウェイトを占めます。

 

そしてなによりKindle PaperWhiteでの読書を体験してしまうと、iPadのような液晶画面で活字を読むのはとても苦痛です。持ち歩きの点から言ってもiPadやiPad miniはかなわないと思います。

 

みなさんはiBooksとKindle、どちらをとるでしょうか?